だるま〜焼き鳥(久里浜)
ここから多方面へのバスが運行しているため、
昼も夜も賑わいを見せています。
以前、久里浜にできたおしゃれなカフェを紹介しましたが、
今回は、ちょっと一杯引っ掛けながら、
美味しい焼き鳥も食べられるだるまを紹介します。
(参考サイトはこちら→★)
まず、店に入るなり大根おろしが運ばれてきたことに
驚きました。
店内はタバコの煙を燻らせながら、
談義に花を咲かせているおじさまが多数と、
仕事帰りの青年が1人カウンターに座っていました。
カウンターと厨房はクリアパネルで仕切られ、
パネル下の隙間から料理が出されます。
なので煙たい思いをすることなく、
炭火でじっくり焼かれた美味しい焼き鳥を
堪能できます。
年季の入った店内は店じゅう燻製されたような色合い。
不思議と落ち着く空間です。
メニューに値段が書かれておらず、
おおよその値段を算出して見たところ、
焼き鳥は一本約200円と見て良いようです。
タレか塩かも選べます。
これはネギマの塩。
さすが炭火焼だけあって肉汁が口の中に広がり、
大変美味!
大根おろしを載せたり、合間に食べることで、
口の中がさっぱりし、消化も促されるようです。
京急久里浜駅から200メートルちょっと。
仕事帰りに一杯どうぞ。
だるま(焼き鳥)
営業時間:17:00〜23:00
※開店時間が遅れることあり。
17:30以降は確実に開いているとのこと。
定休日:水曜日
ソレイユの丘(長井)
先週紹介した観音崎公園に引き続き、
今回紹介するソレイユの丘も、
地元幼稚園や小学校の行事では
外せないポイントです。
(サイトはこちら→★)
こちらが正面ゲート。 南仏プロバンスの雰囲気が漂っています。
写真はこちらのサイトから拝借しました。
ソレイユの丘は、相模湾、富士山、湘南を望む岬にあり、
四季折々の花を愛でることができます。
また、広い園内には、畑や温室、水田があり、
野菜や果物の収穫体験が四季を通じて楽しめます。
牧場のエリアでは、かわいい動物とのふれあい体験や
乗馬が楽しめます。
南仏プロバンス地方の建物が並ぶ街エリアは、
パンや野菜たっぷりの農園ピザを自分で作って食べる
「食の体験」や、プチオカリナの絵付けやキャンドル
作りなどの「クラフト体験」ができ、
一日中楽しむことができます。
また、芝生広場では「手ぶらBBQ」で
バーベキュー体験も可能。
屋根つきのため、雨天時も問題ありません。
屋外には遊具もあり、
小さいお子さんも芝生の上で思い切り遊べます。
大人も子供も一日中楽しめる、
自然と調和したレジャー施設に、
ぜひ一度訪れてみてはいかがですか?
すぐ近くには、
農産物直売所「すかなごっそ」もあるので、
横須賀・三浦の新鮮野菜を
お土産に買って帰るのもオススメです。
(約15分※直行バスは約12分)終点下車、
または「荒崎行」(約20分)「漆山」バス停下車。
その後徒歩で約10分。
車では、三浦縦貫道路「林」出口を左折後、
国道134号線を南へ、「ソレイユの丘入口」信号を右折
(林出口より約3km)。
横須賀市長井4丁目地内
電話:046-857-2500
入園料:無料
(※体験プログラムには有料のものあり)
営業時間 :3月~11月:9:00~18:00
12月~2月:9:30~17:00 ※季節により変更あり
定休日 :年中無休
駐車場 :あり(1,500台)
観音崎公園
地元小学生たちが、
学校行事で何かとお世話になっている
(サイトはこちら→★)
神奈川県立の都市公園(広域公園)となっており、
照葉樹の森や海岸の磯など、
豊かな自然が生かされています。
敷地内の海と山全体を散策できるコースが
整備されているだけでなく、
様々な施設が点在していて、
何度訪れても飽きることがありません。
こんなアスレチック設備もあるんですよ!
写真はこちらのサイトから拝借しました。
海辺には無料のバーベキューエリアもあり、
磯遊びしながら焼きたてのお肉を食べられます。
すぐ近くには浦賀水道を行き来する
写真はこちらのサイトより拝借しました。
灯台の展望台に登ると遠くまで見渡せて、
とても良い眺めです。
映画のロケ地としても使われたことがあるとか。
電車・バスでの行き方は、 JR横須賀線「横須賀」駅より
バス「観音崎」行き終点下車(35分) 。
バス「観音崎」行き終点下車(15分) 。
京浜急行線「馬堀海岸」駅より
バス「観音崎」行き終点下車(15分)。
車での行き方は横浜横須賀道路「馬堀海岸」ICから5分。
横須賀市鴨居4-1262
電話:046-843-8316
営業時間:特になし
(各施設によって違ってくるため、
利用時はあらためて確認のこと。
バーベキューエリアは駐車場開門時間から
閉門1時間前まで)
駐車場:5カ所 (全312台)
時間:8:00~17:00(7、8月のみ8:00~18:00)
Yokosuka Cool Clan Cafe URAGA(ヨコスカ クール クラン カフェ ウラガ)・(浦賀)
暑さのせいか、疲れていたのか
よくわかりませんが、ボ〜ッとしていたら
バスを乗り間違えてしまい、
気がついたら浦賀駅前に来ていました。
もう夜だし、家に電話しても誰も出ないし、
迎えに来てもらえるあてはない。
一気に心細くなったその時、
煌々と明かりが灯ったカフェが目に飛び込んで来ました。
夜道に迷った私の救世主⁉︎
Yokosuka Cool Clan Cafe URAGA
(ヨコスカ クール クラン カフェ ウラガ)。
(サイトはこちら→★)
まるで外灯に惹かれて飛び込んでいく虫のように、
迷わず店内に入ることに。
入ってすぐのところに注文カウンターがあり、
マリンルックを思わせるような
爽やかな制服を着たスタッフが
温かく迎えてくれました。
手持ちのお金は3桁しかありませんでしたが、
なんとかお腹を満たせる嬉しい価格設定。
私はエビピラフ(500円)を注文。
店内は、白と青を基調とした
マリンテイスト。
2階は完全分煙。
天井も高くファンが回転していて
気持ちの良い空間です。
メニュー構成は軽食やスイーツなどがメイン。
「まずは食べておきたい」といった
ニーズに応えてくれそう。
浦賀駅前には、スーパーやコンビニはあるものの、
こういう「ちょっとひと休みできるカフェ」が
なかったので、とっても嬉しいです。
バスの待ち時間や誰かとの待ち合わせにも
ぴったり。
電話:046-845-9106
営業時間:7:00~21:00
(朝食、ランチ、日曜営業)
定休日:無休
Natural Heartland Cafe(ナチュラルハートランドカフェ)・(久里浜)
久里浜にはちょこちょこ用があって出掛けますが、
いつの間にか素敵なカフェがオープンしていました。
今回はNatural Heartland Cafe
(サイトはこちら→★)
今年5月、
京急久里浜駅前バスロータリーのすぐそばに
オープンしたばかりのこのカフェ。
ビルの1〜3階が店舗となっています。
真っ白い壁に淡い色のフローリング、
椅子やテーブルも優しい色合いで、
大きな窓から入ってくる光と相まって、
店内はとても明るくなっています。
そして印象的なのは、
いくつも飾られているシャンデリア。
もうインテリアだけで気分が上がってしまいます。
この日はケーキを食べたかったので、
「今日のケーキ」だった甘酒のシフォンケーキ(432円)と、
アイスウーロン茶(486円)を注文。
優しい甘さのふんわりしたケーキでした。
お店の名前通り、
コースターがハート型なのも可愛い♡
そしてこのカフェ、
とにかく大きく窓をとってあるため、
ロータリーに入ってくるバスや、
線路を走る京浜急行の車両が望めて、
乗り物オタクじゃない私も
見ていて飽きませんでした。
入ってすぐの所には、
店番にオーナーのお子さんがいたり、
ご近所さんが一杯引っ掛けていたりして、
とても和やかで家庭的な雰囲気。
時々店内でライブもやっているそうです。
また、三浦野菜を中心に、素材と調味料にこだわった
健康的なお料理を提供しているのだとか。
こちらのお店、
曜日によって営業時間が変則的なので、
出掛けられる際には、
ご確認の上お出掛けください。
Nathural Heartland Cafe(ナチュラルハートランドカフェ)
電話:046 −874−6561
営業時間:[月~木] 11:30~18:00 [金・土] 11:30~23:00
定休日:日曜
大楠山
カブトムシやクワガタ捕り、
部活動のトレーニング、バーベキューなど、
登山以外にも様々な形で市民に愛されている
大楠山は、関東100名山の第100番目でもあります。
(詳しくはこちら→★)
三浦半島最高峰(242メートル)を誇り、
山頂からは三浦半島を見渡せるのはもちろん、
伊豆半島、富士山、箱根連山、大島、房総半島、
360度の一大パノラマが楽しめ、
その景色はかながわの景勝50選や関東の富士見百景に選ばれ、
最高峰の大楠山にのぼってみた。
ただし三浦半島でのことで、
大楠山の標高は二四一.三メートルしかない。
でありつつ、その山頂からの眺望は、
日本国のどの名山よりもすぐれている、という。
と、その眺めの素晴らしさに触れています。
また、山頂付近には、コスモス畑があり、
春には菜の花が咲きます。
登頂するのには4つのハイキングコースがあり、
それぞれの体力などに応じて登ることができます。
(詳しくはこちら→★)
一部のハイキングコースは車両の進入ができる箇所が
ありますが、車両通行用に整備した道路ではないため、
幅員が狭く舗装されていない部分もあり、
車両が破損するなど大変危険だそうです。
また、ハイカーの方も多く、危険が伴うため、
ハイキングコースへの車両進入は控えていただきたい
とのこと。
三浦半島の気候上、
冬も深く積雪することもないため。
四季を通して登ることのできる山です。
山好きの方もそうでない方も、
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
ペリー公園(久里浜)
幕末、鎖国していた日本にとって衝撃的だった黒船来航。
その結果、開国に向けて大きく舵を切ることとなり、
近代日本の幕開けとなったことは、
社会や歴史の授業で習っていますよね。
今回は、それを記念して作られたペリー公園について
紹介します。
(サイトはこちら→★)
写真は横須賀市観光情報サイトから拝借しました
ペリー公園は、1853年(嘉永5年)、
黒船を率いて浦賀に来航したペリー上陸の地、
久里浜に記念して作られました。
園内中央の記念碑は、1901年(明治34年)に米友協会が建立し、
碑文は伊藤博文によるものです。
毎年7月中旬には「久里浜ペリー祭」の式典が行われ、
花火大会も開催され、多くの人で賑わいます。
園内には、1987年に横須賀市の市制80周年を記念して作られた
ペリー記念館があり、ペリー来航に関する資料が展示されています。
ペリー公園の目の前の道路を挟んだ向こう側は
砂浜が広がっています。
泳ぐことはできませんが、のんびり海を眺めるのには
ちょうど良い場所になっています。
京急久里浜駅から徒歩20分。
それぞれの駅前からはバスも出ています。
10分ほど乗車後、「ペリー記念碑」にて下車します。
かかります。
夏の夕涼みにふらりと訪れてみてはいかがでしょうか?
ペリー記念館の営業案内
開館時間:9時から16時30分まで
休館日:毎月曜日(祝日に当たる場合は翌日)
祝日の翌日・年末年始
入館料:無料
駐車場:なし