ペリー公園(久里浜)
幕末、鎖国していた日本にとって衝撃的だった黒船来航。
その結果、開国に向けて大きく舵を切ることとなり、
近代日本の幕開けとなったことは、
社会や歴史の授業で習っていますよね。
今回は、それを記念して作られたペリー公園について
紹介します。
(サイトはこちら→★)
写真は横須賀市観光情報サイトから拝借しました
ペリー公園は、1853年(嘉永5年)、
黒船を率いて浦賀に来航したペリー上陸の地、
久里浜に記念して作られました。
園内中央の記念碑は、1901年(明治34年)に米友協会が建立し、
碑文は伊藤博文によるものです。
毎年7月中旬には「久里浜ペリー祭」の式典が行われ、
花火大会も開催され、多くの人で賑わいます。
園内には、1987年に横須賀市の市制80周年を記念して作られた
ペリー記念館があり、ペリー来航に関する資料が展示されています。
ペリー公園の目の前の道路を挟んだ向こう側は
砂浜が広がっています。
泳ぐことはできませんが、のんびり海を眺めるのには
ちょうど良い場所になっています。
京急久里浜駅から徒歩20分。
それぞれの駅前からはバスも出ています。
10分ほど乗車後、「ペリー記念碑」にて下車します。
かかります。
夏の夕涼みにふらりと訪れてみてはいかがでしょうか?
ペリー記念館の営業案内
開館時間:9時から16時30分まで
休館日:毎月曜日(祝日に当たる場合は翌日)
祝日の翌日・年末年始
入館料:無料
駐車場:なし